【コラム】台風・大雨シーズン到来。物件選びのポイント。
毎年8月から10月にかけては、台風や集中豪雨のリスクが高まる季節です。
2026年8月13日にも千葉県をはじめとする集中豪雨は記憶に新しく、
防災に関する意識が高まった方も多いのではないでしょうか。
草加市、八潮市内でも道路が冠水するなどの被害があったとの報道もありました。
住まいを選ぶ際、間取りや価格、周辺環境に目が行きがちですが、
「その土地が水害に対してどの程度のリスクを持つか」を確認することも、
安心して長く住み続けるためにはとても重要です。
今回は、草加市にお住まい・お引越しをお考えの方に向けて、
ハザードマップの正しい見方と、防災の観点から見た住宅選びのポイントをご紹介します。

(1)なぜ今、ハザードマップの確認が重要なのか
草加市は綾瀬川や中川といった河川が近くを流れており、
市内には過去の浸水実績がある地域も存在します。
近年は「線状降水帯」による局地的な豪雨が全国的に増加しており、
従来は安全とされていたエリアでも浸水被害が発生するケースが報告されています。
2020年の宅地建物取引業法改正により、不動産取引時には水害ハザードマップに基づく
「水害リスクの説明」が重要事項説明の対象となりました。
つまり、ハザードマップの確認は、今や住宅購入・賃貸において避けて通れないプロセスなのです。
【草加市ハザードマップについてはこちら】
https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1004/010/020/010/01.html
(2)ハザードマップの見方【3つのポイント】
① 浸水想定の色分けを確認する
草加市が公表する「洪水ハザードマップ」では、
想定される浸水の深さが色分けで示されています。
色が濃いほど浸水の深さが大きいことを意味します。
「0.5m未満」であれば大人の膝下程度ですが、「3.0m以上」になると
建物の2階部分まで浸水する可能性があり、避難のタイミングにも大きく影響します。
② 家屋倒壊等氾濫想定区域をチェックする
河川の氾濫によって家屋の倒壊・流出の恐れがある区域は、
通常の浸水想定とは別に赤枠等で示されています。
この区域内にある物件は、垂直避難(上層階への避難)では
対応できない場合があるため、特に注意して確認する必要があります。
③ 避難場所・避難経路の確認
物件そのものだけでなく、指定避難所までの距離や経路も重要です。
経路自体が浸水想定区域を通っていないか、
徒歩でどの程度の時間がかかるかも合わせて確認しましょう。
※草加市の最新のハザードマップは、草加市公式サイト
または国土交通省「ハザードマップポータルサイト」から確認できます。
本コラムでは詳細な最新情報のご案内はできかねますので、正確な情報は必ず公式サイトにてご確認ください。
(3)防災の視点で見る、住宅選びのチェックポイント
| チェック項目 | 確認のポイント |
| 盛土・地盤の高さ | 周辺道路より土地が高いか、擁壁の状態は良好か |
| 建物の構造・階数 | 2階以上に居室があるか(垂直避難のしやすさ) |
| 電気設備の位置 | 分電盤やエコキュート等の設備が低い位置にないか |
| 過去の浸水履歴 | 町内会や自治体窓口で近隣の浸水実績を確認できるか |
| 保険・補償制度 | 水災補償付きの火災保険に加入可能か、保険料の目安 |
(4)まとめ:不安なときは、地域を知るプロにご相談を
ハザードマップは、リスクを正しく知り、備えるための大切な情報源です。
ただし「浸水想定区域=住んではいけない」という単純な話ではありません。
同じエリアでも土地の高さや建物の構造によってリスクは異なりますし、
適切な備えがあれば安心して暮らせる物件も数多くあります。
センチュリー21 草加市民ハウジングでは、地域に根差した営業活動の中で、
各エリアの地盤特性や過去の浸水状況についても把握に努めております。
「この物件は水害リスクの面でどうなのか」「ハザードマップの見方がよくわからない」など、
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
安心できる住まい選びを、地域密着の視点でサポートいたします。、
各エリアの地盤特性や過去の浸水状況についても把握に努めております。
「この物件は水害リスクの面でどうなのか」「ハザードマップの見方がよくわからない」など、
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
安心できる住まい選びを、地域密着の視点でサポートいたします。

















